Naughty Oldman

誰につぶやくでもなく

耐久消費財とリサイクル法 -わたしの 2000年予測/対策-

初期の大型家庭電化製品は頑丈だけが取り柄だった。それゆえ、耐久消費財と呼ばれた。しかし、普及率が高まり、新規の需要が期待できなくなると、メーカは、消費需要を開拓するために、買い換えを促す戦術にでた。つまり、次々に目新しい機能や特徴を備えた新...
時には賢者の言葉

大切なのは、出発点より目的地

普通の事を非凡なやり方でやってみよ。そうすれば、非凡な未来が拓けるだろう。確実に失敗する方法が二つある。考えるだけで行動しないこと、そして、考えないで行動することだ。大切なのは、出発点より目的地 「逆境は成功のもと」ジグ・ジグラー
時には賢者の言葉

消耗品にとって、まこと長持ちの秘訣は、「使わない」か「使えない」のどちらかに尽きる

松本零士
時には賢者の言葉

問題ではなく、解決策を持ってきなさい

問題ではなく、解決策を持ってきなさい完璧を求められていないのなら、完璧主義者になるのはやめましょう。あるマネージャがトレードショーから上機嫌で戻ってきて,「うちの製品は10個ある賞のうち9個受賞した」という電子メールを自分のチームに送りまし...
誰につぶやくでもなく

なに、ラプソディ? そんな完成もしていない未知の技術に、うちのシステムを託せるか!

なに、ラプソディ?そんな完成もしていない未知の技術に、うちのシステムを託せるか! ※Rhapsody:Appleが、買収したNeXT社のNextstepをベースに開発を進めている次世代Mac用OS
時には賢者の言葉

鉛筆を使いますよ

ある男がかかりつけ医師に慌てふためいて電話してきた。「先生、すぐ来てください。息子が私の万年筆を飲んだんです」「分かりました。行きましょう。でもどれまでの間、あなたはどうします?」と医師は尋ねた。「鉛筆を使いますよ」父親は答えた。 -ウィリ...
時には賢者の言葉

事業がいつ軌道にのり始めるかをどうやって判断すれば良いのか

事業がいつ軌道にのり始めるかをどうやって判断すれば良いのか。回答はいくつか考えられるが、もっと的確なのは「IBMが手を引いたとき」である。 では、業界が既に頂点を過ぎて下降線をたどり始めているかどうかを、どう見極めるか。正解はいくつからある...
時には賢者の言葉

T型フォードはがデビューしたとき、車輪が大きく、床が地面から離れていた

T型フォードがデビューした写真を見ると、車輪が大きく、床が地面から離れていたのに気が付く。馬車のイメージそのままだった。なぜか。道路が馬車を想定して作られていたからだ。しかし、やがて自動車を前提にして平坦な道ができると、自動車の形も性能も変...
誰につぶやくでもなく

「もう、面倒なコマンドを覚える必要はありません!」

「もう、面倒なコマンドを覚える必要はありません!」…てやんでぇ、こちとらはじめから、覚える気なんざねぇや。そんなのぁ、技術屋のリクツじゃねぇか。
時には賢者の言葉

誤解を生む可能性のあることは、必ず誤解される

-ことわざ
時には賢者の言葉

利用現場で波風が一切立たない開発プロジェクトは、経営にほとんどプラスの影響を与えない

井戸端会議や縄暖簾の根回し会社の情報が、ISNDとかLANとかを通り抜けると、急に高級品になるのだろうか。もの言わぬ機器群に取り囲まれてスリムになったと思っていると、いつの間にやら人間同士の対話が消え去って、企業から油気が抜けやしまいかと馬...
時には賢者の言葉

ユーザーは少々難があっても、いろいろな機能や付加価値がついているものを望んでいる

マイクロソフトのマーケティング哲学は明快だ。「ユーザーに与えるものは多いに越したことはない」。つまり,こういうことだ。機能しさえすれば,たとえそれが市場的にみて並レベルのものであろうと、数多く盛り込んだほうがユーザーは喜ぶ。ユーザーは,5個...