誰につぶやくでもなく 耐久消費財とリサイクル法 -わたしの 2000年予測/対策- 初期の大型家庭電化製品は頑丈だけが取り柄だった。それゆえ、耐久消費財と呼ばれた。しかし、普及率が高まり、新規の需要が期待できなくなると、メーカは、消費需要を開拓するために、買い換えを促す戦術にでた。つまり、次々に目新しい機能や特徴を備えた新... 1999/06/02 誰につぶやくでもなく
時には賢者の言葉 大切なのは、出発点より目的地 普通の事を非凡なやり方でやってみよ。そうすれば、非凡な未来が拓けるだろう。確実に失敗する方法が二つある。考えるだけで行動しないこと、そして、考えないで行動することだ。大切なのは、出発点より目的地 「逆境は成功のもと」ジグ・ジグラー 1999/04/05 時には賢者の言葉
時には賢者の言葉 問題ではなく、解決策を持ってきなさい 問題ではなく、解決策を持ってきなさい完璧を求められていないのなら、完璧主義者になるのはやめましょう。あるマネージャがトレードショーから上機嫌で戻ってきて,「うちの製品は10個ある賞のうち9個受賞した」という電子メールを自分のチームに送りまし... 1998/08/18 時には賢者の言葉
誰につぶやくでもなく なに、ラプソディ? そんな完成もしていない未知の技術に、うちのシステムを託せるか! なに、ラプソディ?そんな完成もしていない未知の技術に、うちのシステムを託せるか! ※Rhapsody:Appleが、買収したNeXT社のNextstepをベースに開発を進めている次世代Mac用OS 1998/05/24 誰につぶやくでもなく
時には賢者の言葉 鉛筆を使いますよ ある男がかかりつけ医師に慌てふためいて電話してきた。「先生、すぐ来てください。息子が私の万年筆を飲んだんです」「分かりました。行きましょう。でもどれまでの間、あなたはどうします?」と医師は尋ねた。「鉛筆を使いますよ」父親は答えた。 -ウィリ... 1998/05/12 時には賢者の言葉
時には賢者の言葉 事業がいつ軌道にのり始めるかをどうやって判断すれば良いのか 事業がいつ軌道にのり始めるかをどうやって判断すれば良いのか。回答はいくつか考えられるが、もっと的確なのは「IBMが手を引いたとき」である。 では、業界が既に頂点を過ぎて下降線をたどり始めているかどうかを、どう見極めるか。正解はいくつからある... 1998/03/23 時には賢者の言葉
時には賢者の言葉 T型フォードはがデビューしたとき、車輪が大きく、床が地面から離れていた T型フォードがデビューした写真を見ると、車輪が大きく、床が地面から離れていたのに気が付く。馬車のイメージそのままだった。なぜか。道路が馬車を想定して作られていたからだ。しかし、やがて自動車を前提にして平坦な道ができると、自動車の形も性能も変... 1998/01/18 時には賢者の言葉
誰につぶやくでもなく 「もう、面倒なコマンドを覚える必要はありません!」 「もう、面倒なコマンドを覚える必要はありません!」…てやんでぇ、こちとらはじめから、覚える気なんざねぇや。そんなのぁ、技術屋のリクツじゃねぇか。 1997/12/11 誰につぶやくでもなく
時には賢者の言葉 利用現場で波風が一切立たない開発プロジェクトは、経営にほとんどプラスの影響を与えない 井戸端会議や縄暖簾の根回し会社の情報が、ISNDとかLANとかを通り抜けると、急に高級品になるのだろうか。もの言わぬ機器群に取り囲まれてスリムになったと思っていると、いつの間にやら人間同士の対話が消え去って、企業から油気が抜けやしまいかと馬... 1997/11/15 時には賢者の言葉
時には賢者の言葉 ユーザーは少々難があっても、いろいろな機能や付加価値がついているものを望んでいる マイクロソフトのマーケティング哲学は明快だ。「ユーザーに与えるものは多いに越したことはない」。つまり,こういうことだ。機能しさえすれば,たとえそれが市場的にみて並レベルのものであろうと、数多く盛り込んだほうがユーザーは喜ぶ。ユーザーは,5個... 1997/10/28 時には賢者の言葉