1996

時には賢者の言葉

ソフトエア開発コストとリスクを減らす唯一の最も効果的な方法

エスカレートするソフトエア開発コストとリスクを減らす唯一の最も効果的な方法は、1から開発する代わりに市販の既製品ソフトを購入することである。 開発に携わるものとしては、出来るだけ多くのソフトウエアを再利用すべきである。なぜなら、再利用とは「...
誰につぶやくでもなく

アメリカ恐るべし

米国 日本 人口 1991 2億5,269万人 1億2,392万人 国民総生産1992 5兆9048億ドル 3兆5078億ドル 国土面積1991 981万m2 37.8万m2 人口密度(1km2) 26人 332人 一人当たり国民総生産 2...
誰につぶやくでもなく

“98”は、ひっくり返って”86″になった

"98"は、ひっくり返って"86"になった。…いや、もともと日本だけが、初めからひっくり返っていたのだとも言える。そのうちに、"98"と言うと、マシンではなく、OSのバージョンを指すようになるだろう。 98 :NEC製パソコン PC-980...
時には賢者の言葉

銀の弾丸は存在しない

ハードウェアが達したのと同じ位の早さでソフトウェア・コストを下げる、銀の弾丸のようなものを求める、苦し紛れの声があちこちから聞こえる。しかし、これから10年先の水平線を見渡しても、銀の弾丸など見えはしない。 … 「銀の弾丸は存在しない」フレ...
誰につぶやくでもなく

COBOL技術者の未来

Q: COBOL技術者です、仕事が減っています いまITはパラダイムシフトしつつあります。COBOLが必要とされる場面は、どんどん減っていくでしょう。COBOLに関する仕事は、既存のCOBOLプログラムの保守と、COBOLから新しいアーキテ...
誰につぶやくでもなく

ネットワークが普及する未来について

Q: ネットワークが普及する未来に、どのような展望を持っていますか? 新しい技術やメディアの多くは、理性や善意を前提に世の中に登場します。けれども多くの場合、それをアーリーアダプタとして普及させるのは、エロと悪意です。VHSビデオやテレビゲ...
誰につぶやくでもなく

イントラネット・アプリケーション開発事例

イントラネットへの取り組み 既存の企業内情報システムとの棲み分け 必ずしも既存のIT/技術を塗り変えない 公開・共有する情報の選別 イントラネットへの移行 支援体制の確立 利用者の情報(活用)リテラシ イントラネットの構築 サーバー構成、処...
誰につぶやくでもなく

Human Oriented Information System – 人間指向の情報システム

情報システムの成否は「人」が扱う情報をどこまでを取り込めるか、にある ○ 知識をシステムにとりこむ △ 思考をシステムにとりこむ × 感覚をシステムにとりこむ × 経験をシステムにとりこむ × 知恵をシステムにとりこむ × 感情をシステムに...