宮大工と一緒で、当分、絶滅はしないでしょう。
多くはないだろうけれど、歴史ある大手企業や役所だと、
基幹システムあたりで、まだCOBOLのプログラムが動いてたりする。
COBOLは手続きと形式がカッチリした言語だから、
少し勉強すれば、ソースコードを見て何が行われてるかは分かると思う。
・・・読むだけなら・・・
けれども、そこへ手を入れて修正・改修するとなると話は別。
まっとうなCOBOL技術者でなければ、怖くてできない。
だから、しばらくは、生粋のCOBOL人材は数こそ減っても、絶滅はしない。
いずれ、レガシーなコードはAIがすべて解釈してくれるようになるだろう。
その時も、AIに食わせる教師データーをちゃんと用意できるのは、
COBOLを完全にわかっている技術者。
あれ!?
ここにもまた、「自分の仕事を不要にするために頑張る」という技術者の宿命が…
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