誰につぶやくでもなく 購入・評価の判断根拠となる「感性」 IT技術者のアピールは、機能・性能・品質に偏りがちだ。感性的なインパクトは、ときとして、コンテンツよりも重要だが、IT分野ではどうしてもお座なりになる。 しかし購入する側は、感性で選んでいる場合が多い。たとえば、弁護士や会計士、コンサルタン... 2005/05/13 誰につぶやくでもなく
誰につぶやくでもなく IT技術者は、スーツを着たブルーカラー 大型汎用機が主流だったころ、機械の方が人間よりも高価で、大切に扱われていた。IT技術者は、スーツを着たブルーカラーだった。 オフィスと称するソフトウェア工場に出勤し、割り当てられた端末またはコンソール〔操作卓〕のひとつに座って、プログラムを... 2005/04/13 誰につぶやくでもなく
誰につぶやくでもなく 「評価基準」を定める上での留意点 絶対的/客観的な評価基準は存在しない 評価基準は、目的によって変わる 評価基準は、対象によって変わる 評価することの意味が明らかでなければ、基準はつくれない 評価基準は、評価<方法>とは同一ではない 評価した結果をどう捉えるかも、広い意味で... 2004/11/28 誰につぶやくでもなく
誰につぶやくでもなく ファシリテーターは会議の指揮者 ファシリテーター(直訳すると「促進者」)は、ミーティング・マネジメントの一つの役割だ。これを表面的に、単なる会議運営・時間管理のように捉える向きがある。確かに、話がそれたら本流に引き戻すとか、開始前に議題を確認するとか、最後に結論を総括する... 2004/11/28 誰につぶやくでもなく
誰につぶやくでもなく プロジェクトマネジメントと仮説検証 プロジェクトマネジメントのもうひとつの存在意義は、如何に計画の変更管理をしていくかにある。考えようによれば、プロジェクト計画とは「このようにやればできるだろう」という仮説であり、計画の変更管理プロセスは、その仮説検証プロセスと見ることができ... 2004/11/23 誰につぶやくでもなく
時には賢者の言葉 知識社会で成功するビジネスマンの心得 「知的プロフェッショナルへの戦略」田坂広志(たさかひろし) メタ・ナレッジ(方法知識)を身につける読書法、学習法、整理法、評価法、編集法、企画法、発想法ディープ・ナレッジ(深層知識)を身につけるスキルやセンス、テクニックやノウハウ、企画セン... 2004/07/17 時には賢者の言葉
誰につぶやくでもなく 「田舎の温泉旅館」モデル 本館・別館・新館+ANNEX…と渡り廊下でつながっている状態。 建築工法もまちまち1フロアあたりの高さ〔階高〕もバラバラ本館の5階から新館の4階につながっていたりする 勘定系、情報系、清算、販売、営業、生産管理、ワークフロー、文書管理 et... 2003/08/16 誰につぶやくでもなく
誰につぶやくでもなく コンサルタントは背広を来た医者である コンサルタントは背広を来た医者である。ただし「人」ではなく「法人」の医者だ。…私は社内に向けてよくそう言う。くだけた席では、「本当は医者じゃぁなくてペテン師なんだケドね」とも言うが、その実、これらはIT分野のコンサルタントが実際に持つ2面性... 2002/10/19 誰につぶやくでもなく
誰につぶやくでもなく 年齢の1割は誤差である 仕事上、多くのプロに外部委託する。委託しうる人物か否かを見極める上で、ほとほと年齢はあてにならない。この実体験からの経験則。 能力や心身のコンディションを比較する場合、年齢の1割は誤差の範囲と見なしている。たとえば、40歳を基準にとると、年... 2002/06/16 誰につぶやくでもなく
誰につぶやくでもなく コンピウタは考えない 人は、コンピウタを使ふ コンピウタは默つて人の前に「在る」ばかり 中にはたゞ、電氣が流れてゐるだけ ネツトワークがつながる 人と人とのつながりが たよりない電綫で保たれる そこにはたゞ、電氣が流れてゐるだけ 人は思ひ、笑ひ、惱み、悲しむけれ... 2001/03/13 誰につぶやくでもなく