- 失敗要因は大抵見えている.そしてほとんどの場合,手を打たずに失敗する
- 失敗するかもしれないと考えていれば,たいてい失敗する
- なんら根拠もなしに成功を期待しても,たいてい失敗する
- 成功したときは,明確な成功要因がよく分からない場合が多い
- なので成功を「必然」にして繰り返すことは難しい
- 成功したやり方を繰り返すことは,成功の確率を高める(方法論がそう)
- しかし,成功要因や失敗要因が違う場合も通用するとは限らない
- その瞬間,「成功したやり方」そのものが,今度は失敗要因になる
成功したとき、明確な成功要因はよく分からない場合が多い。
しかし失敗するときは、大抵、はじめから失敗要因が見えている。
コメント