Java技術者に関する展望

乱暴に括るなら、ビジネス・アプリケーションを主眼に置く企業・技術者にとって、JAVAの日本語化が不十分な間は、ほとんど考慮外だと思います。

PC系技術者は、比較的はやく「Java使い」になれます。あと1~2年くらいの間は、スポット的な開発で「Javaだけ使い」が活躍できる仕事もあるでしょうが、システムの適性や開発効率を抜きにした「Javaだけ使い」に陥る危険があります。

浅くても良いから一通りの技術を踏まえた上で、どのシステムのどの部分に適用するかを采配できる人が必要になってくると思います。そう遠くない将来、まず、テリトリ分けが起こるでしょう。

  • HTML+Perlで《しか》作らない人
  • JavaScriptくらいには手を出す人
  • VBスクリプトに固執し、やむない場合だけ《しぶしぶ》AcviteXも使う人
  • 《もっぱら》C/C++で作ろうとする人
  • JBuilderやJ++などを手放さず、《なんでも》Javaで作ろうとする人
  • 一通りこなした上で、使い分ける人

多くの技術者が、最初に使った言語と方式の延長でシステム開発に望もうとするので、一通り使いこなす人は「まれ」にしか現れないでしょう。さらに、明確な根拠は示せませんが、

Javaの適用範囲は今後どんどん広がってゆけれど、ほどなくそれは、今のJavaではなくなっているだろう

という漠然とした予感があります。

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